New Sapphire Slows: “Keep Beating”

At this month’s SonarSound event in Tokyo, Sapphire Slows played in the middle of a heavy storm, the sort bordering on being typhoon-like. Her music, which swirls around and hides an unsettling edge, managed to sound even better when matched up with the heavy winds and buckets of rain that turned a nearby food court into a wading pool. I don’t remember if “Keep Beating” ended up in that night’s set, but if it did it would probably be one of the only one of her tracks not to match the mood – this unreleased song, which Gorilla Vs. Bear premiered and will appear on an upcoming compilation of all her previously released material, is Sapphire Slows at her calmest and most comforting. Whereas the bulk of her previous material creates tension between dance beats and wispy electronics, they all converge on “Keep Beating” to create a warm, group-hug of a track. Listen below, and check for more from one of Japan’s best artists going as the year progresses.

Similar Posts

  • New Give Me Wallets: “Look After You”

    数年前に東京のGive Me Walletsを初めて聴いた時、踊る為の音楽というよりは、じっくり聞き込みたい、マスロック的な音楽だと感じました。マイスペースにあげられていた曲はフォールズを彷彿とさせ、好みではあったものの、ダンスフロアには適さないような気がしていました。 なので、Give Me Walletsにはよりダンサブルに、そしてエモーショナルになってくれるように期待していました。彼らの新曲、”Look After You”は、80年代風シンセやビートで彩られ、まるで当時の曲のようでした。 また、”Look After You”のボーカルは、歌詞は聞き取りにくいものの、The Brixton Academyのように、感情的かつ情熱的でした。”Look After You”を含む、SoundCloudにあげられているGive Me Walletsの新曲は、バンドが良い方向性を見つけた事を証明しています。視聴は以下から。

  • New LLLL: Mirror

    東京のデュオ、LLLLの楽曲には良い意味で不穏な空気感が漂っています。セルフ・タイトルのデビューアルバムも、続くシングル”Spider Web/Drafting Still“も、何かが陰に潜んでいるようなスリルを感じさせてくれます。今月リリースされたデュオの最長作品、”Mirror”というミニアルバムでは、目の回るようなサウンドがさらに強調されていて、それでいて今までの作品よりもポップさが増しています。一曲目の”Oddness”のイントロでフィーチャーされているシンセからすでにホラー・映画のような雰囲気が感じられ、後に出てくる音色も、スピード感に変化を与えていたり、曲に深みを足しています。色気のあるボーカルも上手く抜けていますし、曲をキャッチーで聴きやすい物にしています。 次の曲、”I Wish You”は、ボーカルの処理の仕方や、それに絡むダンス・ビート等、構成がスウェーデンのザ・ナイフを彷彿とさせています。このグループもエレクトロ・ポップをダークな新しい物にしているので、共通点が多く見受けられます。”Mirror”に収録されている他の曲も、安定してポップかつキャッチーで、それに加えられたダークさがLLLLの最大の武器かつ個性で、作品に深みを与えています。 Mirror by LLLL

  • Monday Morning Round-Up Post: New House Of Tapes, White Wear And K■nie

    Monday morning huh? That’s no good. Here’s some new music from Japan to get you through this day. – Nagoya producer House Of Tapes has been expanding sonically from his original, punishing take on dance music. New track “Mellow Days” isn’t the acoustic hammock-jam that would signal a total about-face, but it is certainly one…

  • New Metome: Objet

    We (basically) just put a bow on 2013, and now a slew of albums appear online that are already jostling for 2014 list positioning. Geez, I was gonna take a vacation now, can’t do that. Osaka’s Metome is the latest artist to drop a new album at the very end of the year, and this…

  • Young Drops: Inorg, Miii, Fazerock And A Peek Into Japan’s Brostep Scene

    ブロステップ、そしてもっと広い定義で言うとダブステップは、アメリカを含む多くの国でメインストリームになってきています。SPINやRolling Stoneといった雑誌では、このダンスミュージックにおける新たな流れについて多く取り上げています。また、The Electric Daisy Carnival のようなフェスも、膨大な動員数を誇っています。デッドマウスやスクリレックス、そしてベースネクター等、多くのダブステップアーティストがトップクラスのアクトになってきていて、好きでも嫌いでも、今最も注目すべきムーブメントだというのは認めざるを得ないでしょう。 日本でも最近になってシーンが出来てきたみたいです。Inorgの”Sleep”なんかがスクリレックスのようなブロステップの日本人的解釈と言えるのではないでしょうか。曲はロックファンならおなじみの、レディオヘッドの”Fitter Happier”からのサンプルで始まります。明確な芯がありつつも、いわゆる”ダブステップ”とは違い、ソフトな空気感を持っていて、ドロップが来ても柔らかいので、ジャンルの持つ偏見みたいな物を取っ払うような斬新サウンドになっています。 色々なエレクトロ・ジャンルで実験をする東京のMiiiは、最近のリリース、”Tokyo War Trap”で、ブロステップに挑戦しています。でも面白いひねりが加えられていて、例えばタイトル・トラックでは、ブロステップと同じくらいレゲエからの影響が感じられます。”Heat Off The Floor”は、Zombyとかがやりそうな、ダブステップ愛を避けるようなトラック。でも”Anti Virus Anti”なんかが特にそうなのですが、低音重視の流れを意識しているのは明確です。ダウンロードはこちらから、視聴は以下から。 Tokyo War Trap EP by Miii もし強烈なのが聴きたいのであれば、Fazerockの”Attempted Suicide”というEPを紹介します。顔面をぶん殴るような力強いドロップと、面と向かって怒鳴ってくるようなラップがフィーチャーされています。気になる方は是非お聴きあれ。 ATTEMPTED SUICIDE by fazerock