New Picnicwomen: Super Freak EP

2012年に入って既に二枚のEPをリリースしているフットワークのプロデューサー、Picnicwomenが、続いて今年度三枚目を発表しました。”Super Freak”では新しい挑戦が聴ける訳ではないのですが、スピード感やスリリングなボーカルサンプルは健在です。”Again”はよりメローな方向性を模索しているのですが…結局は打ち込みのドタバタ地獄に突入し、彼の持つユニークなスタイルを主張しています。”Milk Man_s Wife”はエイフェックス・ツインの”Milkman“のカバーで、”I would like some milk from the milk man’s wife’s tits.” というフレーズが繰り返されます。試聴は以下から、購入はこちらから

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    数年前に東京のGive Me Walletsを初めて聴いた時、踊る為の音楽というよりは、じっくり聞き込みたい、マスロック的な音楽だと感じました。マイスペースにあげられていた曲はフォールズを彷彿とさせ、好みではあったものの、ダンスフロアには適さないような気がしていました。 なので、Give Me Walletsにはよりダンサブルに、そしてエモーショナルになってくれるように期待していました。彼らの新曲、”Look After You”は、80年代風シンセやビートで彩られ、まるで当時の曲のようでした。 また、”Look After You”のボーカルは、歌詞は聞き取りにくいものの、The Brixton Academyのように、感情的かつ情熱的でした。”Look After You”を含む、SoundCloudにあげられているGive Me Walletsの新曲は、バンドが良い方向性を見つけた事を証明しています。視聴は以下から。

  • Tweekend Update: Wallflower, The Moments And More Put Together Sarah Records Compilation, Traffic Light Release Split EP With Saturday Looks Good To Me

    大阪のSarahry Recordsが9月22日に境のパンゲア・カフェでイベントをやるみたいです。80年代にイギリスにあったインディ・ポップレーベル、Sarah Recordsに捧げるイベントで、大阪で注目を集めるギター・ポップバンドが数々出演します。コンピレーション・アルバムも発売される予定で、出演バンドの曲や、Sarah Recordから生まれた名曲などがカバーされ、収録される予定です。ネットにアップされているのも同じ観点から制作されていて、Wallflowerによるブライターの”Does Love Last Forever?”のカバーや、 Lilacによるヘブンリーの”Cool Guitar Boy”のカバーからは、ギター・ポップに対する愛や誠意が伝わってきます。でも、フィールド・マイスの”Emma’s House”はFandazeによってちょっと調節されすぎていて、テンポがゆっくりになってたりします。(私が一番好きなインディ・ポップの曲なのもあって)やっぱりオリジナルのほうがいいな、って思います。 ページへはこちらから。視聴は以下から。Backyard Party in Popability! by Sarahry Records 他のニュースといえば、Traffic Lightが、長年続けられてるアン・アーバーのプロジェクト、サタデイ・ルックス・グッド・トゥー・ミーとスプリット・EPを出した事です。渋谷のViolet And Claireストアか、ネットでもこちらのサイトから購入可能です。現在視聴はできないのですが、ベテランと組んでのリリースはTraffic Lightにとって大きなステップなのではないでしょうか。

New Picnicwomen: Super Freak EP

Footwork producer Picnicwomen has released two of the better EPs of 2012 this year, and now the fast-paced-music maker dropped a third that’s every bit as good. Super Freak doesn’t really enter into any new territory, but it’s another jittery collection of cut-up samples played over music that just darts forward. “Again” shoots for more mellow terrain…though it still ends up being carried by rapid-fire beat programming…while closer “Milk Man_s Wife” offers a ghettotech-like remix of Aphex Twin’s “Milkman,” emphasis on the line “I would like some milk from the milk man’s wife’s tits.” Listen below, or get it here.

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