Taquwami Teams Up With Ruddyp: “Hold”

東京のプロデューサーTaquwamiは、ネットのシーンに属している、と先月話してくれました。「僕自身は東京、というか特定の地域のシーンとは繋がってないんじゃないでしょうか。どちらかと言うと地域関係なくインターネット上でって感じじゃないかなーと。なんていうかChillwaveよりはBeat重視でWitch House/Trap/Hiphop全部突っ込んだみたいななんともいえないくくりのelectronic musicがインターネットであるじゃないですか。」Taquwamiが今までコラボレートしてきたアーティスト達も、彼同様の環境で音楽を配信しています。たとえ違う国に住んでいても、そこで交流し、繋がれるのが最高の利点。最近ではヴァージニア州を拠点としているRuddypと共同で”Hold”をリリースしています。Blurrywonderで聴けるようなドラムパターンやボーカルが使われているものの、”Hold” はそのEPよりも極めてゆったりとしたペースで進みます。以前もそのようなテンポの曲はありましたが、Ruddypのテイストが加わる事により、Taquwamiの楽曲とはまた違った面白さが引き出されています。視聴は以下から。

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    ブロステップ、そしてもっと広い定義で言うとダブステップは、アメリカを含む多くの国でメインストリームになってきています。SPINやRolling Stoneといった雑誌では、このダンスミュージックにおける新たな流れについて多く取り上げています。また、The Electric Daisy Carnival のようなフェスも、膨大な動員数を誇っています。デッドマウスやスクリレックス、そしてベースネクター等、多くのダブステップアーティストがトップクラスのアクトになってきていて、好きでも嫌いでも、今最も注目すべきムーブメントだというのは認めざるを得ないでしょう。 日本でも最近になってシーンが出来てきたみたいです。Inorgの”Sleep”なんかがスクリレックスのようなブロステップの日本人的解釈と言えるのではないでしょうか。曲はロックファンならおなじみの、レディオヘッドの”Fitter Happier”からのサンプルで始まります。明確な芯がありつつも、いわゆる”ダブステップ”とは違い、ソフトな空気感を持っていて、ドロップが来ても柔らかいので、ジャンルの持つ偏見みたいな物を取っ払うような斬新サウンドになっています。 色々なエレクトロ・ジャンルで実験をする東京のMiiiは、最近のリリース、”Tokyo War Trap”で、ブロステップに挑戦しています。でも面白いひねりが加えられていて、例えばタイトル・トラックでは、ブロステップと同じくらいレゲエからの影響が感じられます。”Heat Off The Floor”は、Zombyとかがやりそうな、ダブステップ愛を避けるようなトラック。でも”Anti Virus Anti”なんかが特にそうなのですが、低音重視の流れを意識しているのは明確です。ダウンロードはこちらから、視聴は以下から。 Tokyo War Trap EP by Miii もし強烈なのが聴きたいのであれば、Fazerockの”Attempted Suicide”というEPを紹介します。顔面をぶん殴るような力強いドロップと、面と向かって怒鳴ってくるようなラップがフィーチャーされています。気になる方は是非お聴きあれ。 ATTEMPTED SUICIDE by fazerock

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    Mass Of The Fermenting Dregsは9月1日、バンドのホームページにて解散を発表しました。リードシンガーの宮本菜津子によって発表され、彼女のこれからのソロ活動についても言及されています。本文にはMass Of The Fermenting Dregsの未発表曲、“たんたんたん”がプレゼントとして貼り付けてあり、こちらからダウンロード可能です。 “たんたんたん”は、ここ数年のバンドのなかでも良質な音楽を生み出してきたFermenting Dregsらしい結論になっているな、と感じます。あまり勢いのある曲ではないものの、ゆったりとしたメローなテンポは、バンドの今までの曲を思い出させてくれます。色々脳裏に浮かびますが、特に2010年の作品、ゼロコンマ、色とりどりの世界は、その名の通り色あせない名盤です。最後の曲で宮本は声を絞り出すように歌い、攻撃的なギターと絡み合うのですが、決してやりすぎのないように、今までの通り上手く調節されています。

Taquwami Teams Up With Ruddyp: “Hold”

Japanese producer Taquwami told us last month that he sees himself as part of a digital scene. “I don’t really consider myself belonging to Tokyo’s scene – or any scenes in particular. I think it’s more about the Internet. There’s electronic music out there on the Internet that focuses more on beats than chillwave does, and takes its influences from witch house, trap and hip-hop to name a few.” Appropriately, his collaborative work up to now has mostly been with artists based on the other side of the world, folks operating within the same style as Taquwami and connected via the web. For his latest track, he’s hooked up with Virginia-based musician Ruddyp for a song called “Hold.” Although the song features the same slowed-down vocals and drum programming found on Taquwami’s Blurrywonder, “Hold” unfolds at a slower pace than anything on that EP. It isn’t a new speed for him – plenty of songs prior to Blurrywonder moved at a similarly dreamy pace – but this joint effort with Ruddyp takes the musical elements he’s been dabbling in lately and makes something different with it. Listen below.

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