New Cubismo Grafico: “World Is Yours”

Cubismo Grafico has gotten reflective plenty of times in the past, but this new cut is especially rich in ennui. It’s a slow stroll of a song featuring some looped samples (lending this some “Shibuya-kei in the twilight” vibe) and sung in…French, at times. Perfect for an end-of-the-day beer. Listen below.

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    大阪のSarahry Recordsが9月22日に境のパンゲア・カフェでイベントをやるみたいです。80年代にイギリスにあったインディ・ポップレーベル、Sarah Recordsに捧げるイベントで、大阪で注目を集めるギター・ポップバンドが数々出演します。コンピレーション・アルバムも発売される予定で、出演バンドの曲や、Sarah Recordから生まれた名曲などがカバーされ、収録される予定です。ネットにアップされているのも同じ観点から制作されていて、Wallflowerによるブライターの”Does Love Last Forever?”のカバーや、 Lilacによるヘブンリーの”Cool Guitar Boy”のカバーからは、ギター・ポップに対する愛や誠意が伝わってきます。でも、フィールド・マイスの”Emma’s House”はFandazeによってちょっと調節されすぎていて、テンポがゆっくりになってたりします。(私が一番好きなインディ・ポップの曲なのもあって)やっぱりオリジナルのほうがいいな、って思います。 ページへはこちらから。視聴は以下から。Backyard Party in Popability! by Sarahry Records 他のニュースといえば、Traffic Lightが、長年続けられてるアン・アーバーのプロジェクト、サタデイ・ルックス・グッド・トゥー・ミーとスプリット・EPを出した事です。渋谷のViolet And Claireストアか、ネットでもこちらのサイトから購入可能です。現在視聴はできないのですが、ベテランと組んでのリリースはTraffic Lightにとって大きなステップなのではないでしょうか。