New i-fls: Diary Of Spectre

Memories are imperfect things. That’s something home-recording artist i-fls understands so well, especially on his latest collection Diary Of Spectre. We like to treat nostalgia as something warm, something that gets stirred up in us and reminds us of simpler times. Yet that’s just the stuff of movies – nostalgia, once treated as a disease, can be an unpleasant sensation and can sneak up on someone, triggered by a glimpse of something and gone seconds later. i-fls realizes thoughts of yesteryear can glisten like on “Poolside” or hang in the air like “Her Singing,” but he also realizes it can be quick and brutal. See opener “Pen Name,” where his music ripples and threatens to break down at any second…only to cut out suddenly. Every song on Diary Of Spectre, excluding the bonus tracks, lasts less than two minutes, and vanish as quickly as they came, turning into a new recollection. Rarely is there anything tangible to grasp – only on the fragile “Citrus Decay” does something specific crop up, a voicemail that sounds weathered by time – most songs wisping by. All year, i-fls has been exploring this past-evoking sound, a mostly instrumental approach meant to stir up feelings about things lost, and Diary Of Spectre is his latest, wonderful installment. Get it here.

Similar Posts

  • |

    J-Chopped: Terio Chops And Screw Kyary Pamyu Pamyu

    きゃりーぱみゅぱみゅは今のところ2012年度で最もユニークなJ-Popアーティストと言えるでしょう。何が興味深いかというと、楽しいミュージックビデオと、中田ヤスタカのプロデュースによるデビューアルバム、”ぱみゅぱみゅレボリューション”がアメリカのiTunesのelectronicチャートで一位に輝いているという事です。 彼女は海外のアーティスト達にも影響を与えています。シカゴのジュークプロデューサーK. Locke Traxxは、彼女のヒット曲、”Ponponpon“を素晴らしいフットワークの曲として仕上げました。そして近日、東京を拠点として活動するTerio Beatsは彼女の曲にチョップド&スクリュードの手法を使い、”The Pamyu Pamyu Tape“というプロジェクトとして発表しています。 Terio Beatsが何故このプロジェクトを手がけたかは謎ですね。おそらく、普段楽しくポップな印象の強いJ-Popを不気味でトリッピーな物にする実験、と捉えて良いでしょう。でも、全ての曲がそうという訳ではなく、原曲のテンポのままの、チョップされたのみのトラックもあります。 “Liquid Cocaine”はPonponponを遅くし、”Liquid Cocaine Remix”はPonponponを更に遅くしています。更に、彼は”つけまつける”をチョップし、とても不安定なビートにしています。いくつかの優れたトラックでは、あえてきゃりーぱみゅぱみゅのボーカルが除かれており、代わりに、彼女の曲の中から特定の音を使い、上にラップを乗せれるような美しいビートにを表現しています。”Lake Onterio”では”チェリーボンボン”のシンセを落ち着いた印象に。”Japan”は”Candy Candy”のイントロにシンプルなビートを加えたのみのトラックなのですが、特に聴きやすく優れたトラックと言えるでしょう。 このテープの一番注目すべき点は、J-Popとチョップド&スクリュードがコラボレーションしたという所。驚く事に、YouTubeでは宇多田ヒカルのチョップド&スクリュードミックスが多く出回っています。しかしそれを除く他のJ-Popアーティストは海外のアーティスト達に比べあまりこのような使い方をされていません。これは日本では著作権が厳しいからかもしれません。でも、カリフォルニア州オークランドで活動するFriendzoneはPerfumeのトラックをサンプリングし、2011年度で最も優れたラップビートの一つに乗せられています。 確かにJ-Popのアーティスト達は頻繁に実験的に使われているとは思いますが、ここで取り上げたアーティスト達は異なった実験方法をしていると言えるでしょう。”The Pamyu Pamyu Tape”はこちらからダウンロード可能です。

  • Slow Wonder: Sima Kim And American Green’s Music For Dorothy

    You have to make time for this one. Music For Dorothy is a collaboration between South Korean artist Sima Kim and Fukuoka’s American Green, and it is a collection in no rush to get anywhere. Three songs here go over the seven-minute mark, and even the shorter ones still unfold slowly, content to let synths…

  • New House Of Tapes: “Noise Attack”

    最近ツイッターで、ダンスミュージックに踊る事とセックスする事意外の目的を求めるのはおかしい、みたいな内容の投稿を見ました。でも、全てがそうというわけでは決してないです。名古屋のHouse Of Tapesも勿論違った目的を見いだしていて、彼等の新曲、”Noise Attack” はその名の通りすごく細かいディテールが詰め込まれていて、取っ付きにくさは否めないものの、それを理解するためについつい何回もリピートしてしまう、中毒性のあるトラックです。別の新曲”For Rainbow“はミニマル・ハウスのような、実験性があまり聴けない曲なのですが、”Noise Attack”のインパクトはやっぱり強烈な物があります。テレビのノイズのようなサウンドで始まり、曲を通して大部分にそのノイズがバックグラウンドに存在しています。その次に入ってくるのが良い意味で気持ちの悪いシンセで、ビートがそれに続いて入ってきます。そして、違うリズム感を持つ同系等のシンセが入ってきて、曲のムードが予想以上に不快に展開していきます。決して尖っているわけではなくどこかスムーズで、どことなくギャスパー・ノエの映画のような雰囲気を持ったこの曲は、きっと病み付きになるでしょう。視聴は以下から。