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Taquwami Makes A Mix For SSENSE, Includes New Song “Hate Winter”

It’s a nice occurrence that Tokyo producer Taquwami’s mix for the website SSENSE, featuring a new song called “Hate Winter,” dropped during a weekend that featured Spring-like temperatures in Japan’s capital. “Hate Winter” closes out his almost-40-minute mix and is a lovely comedown, a slowly unfolding track full of layered vocal samples and some nice electronic touches. It’s one of the more meditative pieces Taquwami has done following the often fast-paced Blurrywonder album last year. It’s also a great ending for a really strong mix featuring the likes of Arca, Oneothrix Point Never and Dntel(the latter artist’s song totally brought me back to high school, oh man). Listen to it here, or below…and below that, just here Taquwami’s new song.

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Taquwami Makes A Mix For SSENSE, Includes New Song “Hate Winter”

東京のプロデューサーTaquwamiがSSENSEというウェブサイトの為に制作した最新ミックスには、”Hate Winter”という新曲が収録されています。暖かく春のような週末にリリースされたのは偶然でしょうか。”Hate Winter”は40分程あるミックスを締めくくる、ヴォーカル・サンプルやシンセサイザーが心地いい作品になってます。去年のアルバム、Blurrywonderの速いテンポとは違い、ゆっくりとした、瞑想的な楽曲です。Arca、Oneothrix Point NeverとDntel(高校時代の記憶が蘇ります…)みたいなアーティスト達が収録されているミックスのエンディングにふさわしい曲と言えるでしょう。

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    コンピレーション・アルバムはレーベルのカラーを提示するのに打ってつけな手段と言えるでしょう。サポートするアーティストからレーベルの特色が分かりやすいので。Dead Funny Recordsは大阪のThe Paellas、埼玉のFancy Booksや東京のJappers等、素晴らしいアーティストたちを輩出しているわけなのですが、今回のコンピに関してはレーベル自身のアイデンティティもちゃんと表現しています。この50分程のコンピレーションには、ギターを多用するロック・バンドが日本中から集められていて、少し激しめのPOP-OFFICEの”End Of Summer”から、それよりは甘めのOld Lacy Bedの”Little Girl”とHomecomingsの”Special Today”等、若干バラエティーがあるものの、明確な基準があります。Boyishは両者のコンピに参加しているのですが、アルバム全体を考えるとAno(t)raksとも違った音楽性になっていますよ。 Dead Funnyのハイライトの1つがThe Paellasなのは非常に納得しています。この大阪のグループは数年前から自分たちに最も適したスタイルを追求していて、聴く度に都会の朝(4時くらいかな?)を連想させてくれます。”Fall Even Further”ではボーカルの良さが際立ち、彼らの曲の中でも特に優れた作品だと言えるでしょう。コンピ1曲目のアーティストtalkはもっと注目されるべきだと思います。”In Refrain Rain”の跳ねるようなインディ・ポップはベルやコーラス等で味付けされ、淡く爽やかで、とても優しく心地の良い曲風です。福岡のHearsaysによる”The Blind”も非常に良く、日曜日の朝に聴きたくなるポップになっています。 Fancy Booksの”Nephogram”はこのDead Funnyコンピの中でも異端な存在感を放っています。ギターを使わずに、ボーカルと打ち込みのレイヤーで、幻想的で浮遊感のある世界を表現しています。どのレーベルにもこのような異なるテイストを持ち、新しい方向性を開拓してくれるアーティストが必要なんではないでしょうか。購入はこちらから、試聴は以下から。