New Izumi Makura: “Makura”

Whether this “Makura” is a proper introduction of sorts to Izumi Makura ahead of next month’s Identity album, or just a first-person number focused on a woman the Fukuoka rapper thought up, isn’t immediately clear. But either way, the song offers a reminder of what makes the mysterious, only-represented-by-cartoons artist so intriguing. Over a sparse but shifty beat, she raps and eventually sings come the hook, her voice being drenched in slight electronic effects, giving “Makura” a few moments of out-of-body-ness. Listen above.

Similar Posts

  • New Seiho: “Clipping Music”

    今必死にMake Believe Melodieの2012年ベストソングリストを終わらせようとしてます(というか始めようとしてます…)。なので今は大阪のアーティスト、Seihoの新曲をお楽しみ下さい。曲はレイドバックで穏やかな気持ちにさせてくれるエレクトロ・サウンドと波打ち際の音から始まります。そこから我々の知っているいつものSeihoサウンドに突入するのですが、ノイズのような手拍子が軽快で魅力的です。試聴は以下から。

  • New Moscow Club: “Lizaveta”

    新曲“Lizaveta”を説明するにあたり、Moscow Clubは“Well, it is April”と説明しています。この東京のバンドは彼らを形容する2つのジャンルを上手く融合させる事に成功したようです。このバンドを2012に聴き始めた人はきっと明るめのシンセ・ポップのイメージが強いはず。C86 コンピレーション収録曲とBradbury EPでは多くのシンセが使われていますが、それを除けば純粋なインディ・ポップ。ギターとドラムのみでアップビートかつメランコリックな曲を書いていた事もありました。“Lizaveta”はキラキラした星屑のようなシンセで幕を開けますが、Daisy Miller EPに収録されていてもおかしくないような曲へと展開していきます。Moscow Clubはシンプルなバンド構成をシンセによって上手く味付けできるようになったと感じます。加えて、南国風のパーカッションが心地良いです!視聴は以下から。