Make Believe Mix For August 2012 Featuring Fancy Books, Moscow Club And Night Vision

8月も終わり、Make Believe Mixとして先月のフェイバリット・トラックを紹介させて頂きます。インディー・ポップやダンス等ジャンルも幅広く、Fancy Books,、Moscow ClubやNight Visionのトラックが収録されています。

以下はミックスに協力して頂いたアーティストのトラックリストです。リリース順になっています。

Fancy Books “Sister Carry Stars” – Wisteria EPより、購入はこちらから。
Jolie Joli “Dreaming Girl” – サイトより、視聴はこちらから。
Lilacs “Our Mistakes” – サイトより、視聴はこちらから。
Moscow Club “Sanatorium” – Radio Vietnam EPより、購入はこちらから。
YYSHIDD “Naomi’s Love Affair” – サイトより、視聴はこちらから。
Night Vision “I Decide” – サイトより、視聴はこちらから。

Similar Posts

  • New Night Vision: “I Decide” And “Miami People”

    東京のNight Vision が2曲のダンスフロアチューンをリリース。I Decide は切り刻んだボーカルサンプルの上をグルーヴ感あふれるホーン、キーボード、ベースサウンドなどが流れるスムーズなディスコサウンド。Miami people もI Decide と同じ流れのディスコサウンドですが、こちらは70年代ディスコの雰囲気の強い楽曲になっています。この夏らしいサウンドの詰まった楽曲は以下から。

  • Woozy Pop: Fancy Books

    ここ2年ほど前から、CUZ ME PAINレーベルのアーティスト達が暖めてきた、幻想的な空気感を持つダンスミュージックが、東京のシーンで注目を集めています。 このようなテイストは、Sapphire SlowsやLLLL等、同じように海外のブログで話題になっているアーティスト達からも見受けられるかもしれない。でも、CUZ ME PAINが放つJesse Ruinsの海外から受けている賞賛が大きな原動力となり、東京のインディーシーンを活性化させているのは確かです。 この夏にDead Funny RecordsからデビューEP、”Wisteria”をリリースした埼玉のデュオ、Fancy Booksのバイオグラフィーにも、CUZ ME PAINの名前が上げられています。 確かにオープニングトラックの”Twilight Memory”や”Ermine”では、シンプルなビートの上に温もりのあるシンセサイザーが渦を巻き混ざり合っていて、この比較も納得できるな、と感じます。 具体的にFancy Booksが、CUZ ME PAINのアーティスト達とどう違うかというと、”Wisteria”等で聴ける、ポップで楽しいボーカルがフィーチャーされている所でしょう。また、今回の目玉ともいえる”Sister Carry Stars” は、電子音やベースなどだけでも美しく表現できていただろうけれど、女性ボーカルが加わる事により、温もりのある、暖かいトラックへと見事に変貌しています。 CUZ ME PAINの中でもダントツにポップで聴きやすいJesse Ruinsでさえ、ミステリアスな世界観を演出する為にボーカルに工夫を加えています。しかしFancy Booksは”Sponge Boy”等で聴けるように、あえて自然なボーカルを導入する事で、新鮮さを出してきています。 “Wisteria”はCUZ ME PAINからの影響を上手く取り入れ、新しい可能性を追求した作品と言えるでしょう。 Fancy Books EPの視聴はこちらからまた、購入はこちらから:

  • Jolie Joli: “Dreaming Girl”

    日本のインディー・ポップ界は今年も素晴らしい曲を多く生み出しているのは確かですが、男性アーティストが大半を占めているというのが気がかりです。女性メンバーのいるバンドも多いのですが、彼女達は中心的な存在とは言いがたいでしょう。大阪のTwinkle Twinklesを除けば、女性のみのバンドというのもレアでしょう。私の記憶が正しければ、数ヶ月前にリリースされたC86のテープでさえ、多くの新しいアーティストをフィーチャーしていたのにも関わらず、女性メンバーのいるバンドはSlow Maricoのみでした。いったいPuffyshoesは何処へ行ってしまったのか? でも最近結成したJolie Joliはtwee的な可愛げのあるインディー・ポップを奏でています。現在女性二人でドラマーを探しているみたいなのですが、タイガー・トラップ、ヘブンリーやカブといった90年初期の北米インディー・ポップ、それも女性メンバーのみのグループから濃く影響を受けています。Jolie Joliはまだ持ち曲が少ないものの、”Dreaming Girl”を聞くと、秘められた大きな可能性を感じます。シンプルな曲は明るく楽しいギターやドラムをフィーチャーし、その上で遊ぶボーカルとコーラスがとても可愛らしく、このような女性メインのバンドが増えるといいな、と思わされます。視聴は以下から。

  • Make Believe Mix For July 2012 Featuring Taquwami, Elen Never Sleeps And Rapunzel8083

    ここで7月の私たちの新しいMake Believe Mixです! Taquwami “Romantic Gaze” – From the Blurrywonder EP. Elen Never Sleeps “Slow (Neu)” – Online release. BOYISH “The Hidden Secrets” – From The Hidden Secrets EP. The Paellas “Following” – From the Following EP. Rapunzel8083 “Dalí Jazz” – Online release.

  • |

    Taquwami Makes A Mix For SSENSE, Includes New Song “Hate Winter”

    東京のプロデューサーTaquwamiがSSENSEというウェブサイトの為に制作した最新ミックスには、”Hate Winter”という新曲が収録されています。暖かく春のような週末にリリースされたのは偶然でしょうか。”Hate Winter”は40分程あるミックスを締めくくる、ヴォーカル・サンプルやシンセサイザーが心地いい作品になってます。去年のアルバム、Blurrywonderの速いテンポとは違い、ゆっくりとした、瞑想的な楽曲です。Arca、Oneothrix Point NeverとDntel(高校時代の記憶が蘇ります…)みたいなアーティスト達が収録されているミックスのエンディングにふさわしい曲と言えるでしょう。

  • Sound Of The City: YYSHIDD

    シティ・ポップスは、日本経済がピークを迎えたバブルの頃に盛り上がったジャンルですが、数年前から復活の兆しを見せています。ジャパンタイムズでこの流行について取り上げられています。Things That Fadeをリリースしたデュオ、Greeen Linezを中心として書かれてるのですが、彼等の音はまるで銀座のホテルでくつろいでいるような気分にさせてくれます。最近注目している他のシティ・ポップスアーティストといえば海老名のYYSHIDDです。SoundCloudのプロフィールには、“Japanese composer/student” (日本の作曲家/学生)と紹介されています。彼の“Naomi’s Love Affair”という曲では、シティ・ポップスの醍醐味が全て取り入れられています。シンセやベース、そしてトロピカルな雰囲気を持つパーカッションが、仕事の後のリラックスタイムのような空気感を表現しています。夏の暑さを和らげてくれるようなスムーズなボーカルも印象的です。 だからといってYYSHIDDはシティ・ポップスに留まろうとしている訳ではありません。Greeen Linezのように、他のジャンルからの影響も積極的に取り入れられています。例えば、“Potato”では涼しく心地良い楽曲の上にラップがサンプルされています。視聴は以下から。