New Kaela Kimura: “Sun Shower”
sunshower 投稿者 Bored4Lyfe
サカナクションに触発されたかのようなエレクトロサウンドの”マミレル“からは離れ、ストリングスと軽快なビートを重点に置いた爽やかなポップスになっています。ポップスにもかかわらずコーラスがあまりキャッチーでないため、8Eight8と比較するとインパクトが足りないように感じます。ベストとは言えないものの、彼女らしさを取り戻した単刀直入な曲をまた聴けるのは嬉しいです。
sunshower 投稿者 Bored4Lyfe
サカナクションに触発されたかのようなエレクトロサウンドの”マミレル“からは離れ、ストリングスと軽快なビートを重点に置いた爽やかなポップスになっています。ポップスにもかかわらずコーラスがあまりキャッチーでないため、8Eight8と比較するとインパクトが足りないように感じます。ベストとは言えないものの、彼女らしさを取り戻した単刀直入な曲をまた聴けるのは嬉しいです。
曲を紹介する上で、自意識過剰にならないように、やましい楽しみを求めないように、心がけています。好きなものは好き。それ以上はないと思っています。何が「かっこいい」とか「本物」って意識する必要など無いと思いますし、純粋に好きな曲を聴きましょう。Make Believe Melodiesが「ベスト・オブ・2012リスト」をやらないのも、純粋に紹介した場合J-Popが大半を占めると思ったからです。そのような内容で共感を得る事は難しいですからね。でも、今年のJ-Popは凄く実験的で、まだそこまで有名じゃないアーティストも素晴らしい作品をリリースしてきました。まぁAKBなんかを紹介する場合はTumblrにしておきますが。 もしトップ20リストを作るならば玉置成実の”Paradise”を入れるつもりです。この作品は今年のJ-Popを説明するにはうってつけの作品だからです。再生数で言うと”Gangnam Style”の1/100くらいなので、知名度はまだまだこれからなのですが、そんなポジションにいるせいか実験的な事をやってもレーベルからもバックアップされていますね。この”Paradise”はGold PandaがJ-Popをプロデュースしたような曲。完全にエレクトロ・サウンドで、玉置成実のハリのある歌声が上手くマッチしています。キャッチーなコーラスゆえか何度聴いても飽きのこないこの作品は、J-popも音楽的に”like this???”になれるという事を証明していますね。誰の作品かを気にしなければ多くの人に気に入られるはずの、良くプロデュースされた曲です。。
南波志帆が新しいシングル”Music”をリリースし、彼女らしさを取り戻して帰ってきました。彼女の前作 は髪を切る事を主題とし、つまらないピアノが永遠と続く作品だったのですが、新曲”Music”は、エネルギーに満ちていて、彼女の本来のスタイルを上手く表現していると感じます。速いペースで進み、展開も多いものの、聴く耳を離さない、興味深い物になっています。”少女、ふたたび“のように打ち込みが主導権をもっているわけではなく、曲にやわらかさを与えるべく、後ろでクッションのような役割を果たしています。志帆さんの囀るような声も、曲に愛らしさを足していてとても素敵。ビデオもすごく上出来です…志帆さんはでていないのですが…優れたJ-Popアーティストが良い曲とともにカムバックしてくれてとても嬉しいです。
昨年、当サイトのベストアルバムランキングで2位に選ばせて頂いたサカナクションが、夜の踊り子という新曲をリリースしました。ビデオも公開されていて、それはこの上からご覧になって下さい。ダンサブルなバースに極めてキャッチーなコーラス、という今までと同じスタイルを貫いているのですが、新たな試みとして、女性バックアップ・ボーカルが使われていて、新鮮さも感じられます。ビデオはローディングに時間がかかるのですが…簡単に説明すると、メンバーが日本の伝統衣装を着て富士山付近にいます。
リリースを10月に控えるきゃりーぱみゅぱみゅの新曲、”ファッションモンスター”のビデオがついに昨晩解禁されました。アダムズ・ファミリーのようなヴィジュアル系のような…ゴシックな雰囲気を持つビデオは、今までの彼女のビデオと同じくらいインパクトがあり、期待を裏切りません。曲については後にもうちょっと詳しく書きたいのですが、プロデューサー中田ヤスタカによる8ビットのループがとても良い感じです。ウサギのコスチュームを着てターンテーブルを操ってるキャラクターが今のところお気に入りです。
二十歳の誕生日を控えるきゃりーぱみゅぱみゅが、成人式を祝うべく、新曲“ふりそでーしょん”のビデオを公開しました!ビデオは上にあります。まるでプロデューサーの中田ヤスタカが初期Capsule時代に戻ったかのような曲。S.F. Sound Furnitureかそれ以前の作品のよう。きゃりーぱみゅぱみゅが酔っぱらったフリをするのが観たいなら、ビデオは楽しんでもらえるはず(観たいでしょ?)。ひょっとしたら追加でもっと書くかも。成人式を迎える皆様!本当におめでとうございます! *UPDATE: Nope, she doesn’t, that would be the 29th actually. Next week is just coming-of-age day here in Japan. D’oh!
Perfumeの新曲”未来のミュージアム”が映画版ドラえもんのテーマソングになるらしいですね。そんなコマーシャルな理由の為か、この曲は「無難」と感じざるを得ません。プロデューサーの中田ヤスタカは2012年に”ポイント”や”Hurly Burly”等、J-Popというジャンルの可能性をこれでもかという程追求した曲を手がけていたものの、この”未来のミュージアム”は…跳ねるようなビートとは裏腹に、興味の無いミュージアムを気だるく見物しているような退屈感が。サビもいわゆるアイドルグループによくあるような物で、巧妙なフックのあるトラックが特徴的な3人組から求めている物ではないです。どうしても猫型ロボットの映画のオープニングを飾る為に作られた、当たり障りのない曲にしか聴こえません。まぁこのシングルに関しては宣伝等の意味もある為見逃してしまいましょう。 いいえ、やはり見逃す事はできません。今までも数々のJ-Popアーティストが、宣伝に適していて、なおかつその中で優れた個性を表現した曲を作ってきました。J-Popは常に問題を抱えていて、受け入れやすさを重視しなければいけないのも理解はできるのですが、だからといって中途半端に無難な作品を作るのは良くないと思います。木村カエラの”Wonder Volt”は日本ではフランケン・ウィーニーのテーマソングだったわけですが、この曲は彼女の本質を失わないまま、ティム・バートンの世界感に媚びる事無く上手く合わせていましたね。中田ヤスタカも本来はこういった制限の中での制作は得意なはず。きゃりーぱみゅぱみゅの”ファッションモンスター”なんかはあんなに個性的であくが強いのに、ファッションブランドの宣伝ソングとして見事に成功しましたよね?それでいて歌詞のインパクトの強さも、曲自体の良さも、今までの彼女の作品の中で最も優れていると言えます。Perfumeは2007年以降、世間が求めている訳ではない音で多大な成功を収めてきました。なので今回の新曲”未来のミュージアム”には厳しく書かせて頂いた訳なのです。
sunshower 投稿者 Bored4Lyfe
Kaela Kimura has a new single titled “Sun Shower” out October 24, and the video for the song is now online. Watch it above. The song moves away from the electronic, Sakanaction-inspired sounds of “Mamireru,” “Sun Shower” is built around strings and an appropriately skippy beat. It’s one of the more straightforward songs she’s recorded since last year’s still-excellent 8Eight8, and suffers from the lack of a really attention-grabbing chorus. Still, it is a pleasant stroll of a song, far from Kimura’s best but plenty pleasant.
Here’s the final list of this blog’s favorite Japanese albums of 2013. You can read more detailed blurbs for numbers 20 through 11 here, and 10 through 1 at MTV Iggy. This blog will have periodic updates during the next two weeks…basically whenever anything noteworthy happens…so enjoy the rest of the year, and thanks for…
Playing with irony is a dangerous game…one wrong move, and suddenly what sounded like a good joke transforms into something legitimately off-putting. Idol-duo Vanilla Beans have always tip-toed on the edge just fine, their winking brand of J-Pop managing to deliver catchy tunes alongside the smirks. New single “Non Section,” though, comes close to tumbling…
Last week I ate lunch with some of the students I teach. We talked about Japanese music and then the topic changed to the kids telling me the American musical groups they knew. The first artist out of there mouths? The Backstreet Boys. They all loved the Backstreet Boys. And High School Musical, but that’s…
Sorry devoted readers (all three of you), I can’t do my weekly report on Music Station as I’ve got places to be on a Friday night. Since I can’t catch the five performances lost among a sea of old Music Station clips, I’m doing the next best thing – listening to the artists featured on…
Apologies, I couldn’t think of a relevant/wacky photo to put at the top of this week’s edition. Based on the lineup facing us this week, I was leaning towards some sort of terrified face or a video of Hank Hill screaming “bwahhhh” on loop. Instead, we go with the boring option. Hey! Say! JUMP “Super…
10. Avec Avec “Kuzuha No Sunday” I’ve been told the Kansai region of Japan has always had an electronic music scene. Yet 2011 felt like a beginning, or at the very least a boom, for forward-thinking electronic sounds. Gravitating around several labels and events, artists like Madegg, Seiho and And Vice Versa started flooding SoundClound…