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New Sakanaction: “Yoru No Odoriko”

昨年、当サイトのベストアルバムランキングで2位に選ばせて頂いたサカナクションが、夜の踊り子という新曲をリリースしました。ビデオも公開されていて、それはこの上からご覧になって下さい。ダンサブルなバースに極めてキャッチーなコーラス、という今までと同じスタイルを貫いているのですが、新たな試みとして、女性バックアップ・ボーカルが使われていて、新鮮さも感じられます。ビデオはローディングに時間がかかるのですが…簡単に説明すると、メンバーが日本の伝統衣装を着て富士山付近にいます。

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    Fufillingy Stuffed: Tofubeats’ Lost Decade

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  • New LLLL: Mirror

    東京のデュオ、LLLLの楽曲には良い意味で不穏な空気感が漂っています。セルフ・タイトルのデビューアルバムも、続くシングル”Spider Web/Drafting Still“も、何かが陰に潜んでいるようなスリルを感じさせてくれます。今月リリースされたデュオの最長作品、”Mirror”というミニアルバムでは、目の回るようなサウンドがさらに強調されていて、それでいて今までの作品よりもポップさが増しています。一曲目の”Oddness”のイントロでフィーチャーされているシンセからすでにホラー・映画のような雰囲気が感じられ、後に出てくる音色も、スピード感に変化を与えていたり、曲に深みを足しています。色気のあるボーカルも上手く抜けていますし、曲をキャッチーで聴きやすい物にしています。 次の曲、”I Wish You”は、ボーカルの処理の仕方や、それに絡むダンス・ビート等、構成がスウェーデンのザ・ナイフを彷彿とさせています。このグループもエレクトロ・ポップをダークな新しい物にしているので、共通点が多く見受けられます。”Mirror”に収録されている他の曲も、安定してポップかつキャッチーで、それに加えられたダークさがLLLLの最大の武器かつ個性で、作品に深みを与えています。 Mirror by LLLL

  • New Perfume: “Mirai No Museum”

    Perfumeの新曲”未来のミュージアム”が映画版ドラえもんのテーマソングになるらしいですね。そんなコマーシャルな理由の為か、この曲は「無難」と感じざるを得ません。プロデューサーの中田ヤスタカは2012年に”ポイント”や”Hurly Burly”等、J-Popというジャンルの可能性をこれでもかという程追求した曲を手がけていたものの、この”未来のミュージアム”は…跳ねるようなビートとは裏腹に、興味の無いミュージアムを気だるく見物しているような退屈感が。サビもいわゆるアイドルグループによくあるような物で、巧妙なフックのあるトラックが特徴的な3人組から求めている物ではないです。どうしても猫型ロボットの映画のオープニングを飾る為に作られた、当たり障りのない曲にしか聴こえません。まぁこのシングルに関しては宣伝等の意味もある為見逃してしまいましょう。 いいえ、やはり見逃す事はできません。今までも数々のJ-Popアーティストが、宣伝に適していて、なおかつその中で優れた個性を表現した曲を作ってきました。J-Popは常に問題を抱えていて、受け入れやすさを重視しなければいけないのも理解はできるのですが、だからといって中途半端に無難な作品を作るのは良くないと思います。木村カエラの”Wonder Volt”は日本ではフランケン・ウィーニーのテーマソングだったわけですが、この曲は彼女の本質を失わないまま、ティム・バートンの世界感に媚びる事無く上手く合わせていましたね。中田ヤスタカも本来はこういった制限の中での制作は得意なはず。きゃりーぱみゅぱみゅの”ファッションモンスター”なんかはあんなに個性的であくが強いのに、ファッションブランドの宣伝ソングとして見事に成功しましたよね?それでいて歌詞のインパクトの強さも、曲自体の良さも、今までの彼女の作品の中で最も優れていると言えます。Perfumeは2007年以降、世間が求めている訳ではない音で多大な成功を収めてきました。なので今回の新曲”未来のミュージアム”には厳しく書かせて頂いた訳なのです。

  • Sound Of The City: YYSHIDD

    シティ・ポップスは、日本経済がピークを迎えたバブルの頃に盛り上がったジャンルですが、数年前から復活の兆しを見せています。ジャパンタイムズでこの流行について取り上げられています。Things That Fadeをリリースしたデュオ、Greeen Linezを中心として書かれてるのですが、彼等の音はまるで銀座のホテルでくつろいでいるような気分にさせてくれます。最近注目している他のシティ・ポップスアーティストといえば海老名のYYSHIDDです。SoundCloudのプロフィールには、“Japanese composer/student” (日本の作曲家/学生)と紹介されています。彼の“Naomi’s Love Affair”という曲では、シティ・ポップスの醍醐味が全て取り入れられています。シンセやベース、そしてトロピカルな雰囲気を持つパーカッションが、仕事の後のリラックスタイムのような空気感を表現しています。夏の暑さを和らげてくれるようなスムーズなボーカルも印象的です。 だからといってYYSHIDDはシティ・ポップスに留まろうとしている訳ではありません。Greeen Linezのように、他のジャンルからの影響も積極的に取り入れられています。例えば、“Potato”では涼しく心地良い楽曲の上にラップがサンプルされています。視聴は以下から。

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New Sakanaction: “Yoru No Odoriko”

Sakanaction, who made this site’s second favorite album of 2011, have a new single and video (above) out now called “Yoru No Odoriko.” The song finds the group continuing to play around with the dance-friendly-verse-explosive-chorus structure they’ve been exploring for a while now, although the addition of female backing vocals is a great sounding touch. The video…which takes forever to load…finds the band clad in traditional Japanese clothes standing near Mt. Fuji.

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