Sailing The Seapunk: Umio’s “ゆのっちと$∑ÅφÜ燔 (“Yunoochi To Seapunk”)

Seapunkは本当に良い音楽を追求したジャンルなのか、一部のアーティストの集まりが楽しむ為のジャンルなのか。ツイッターのハッシュタグにおいてもそんなに目立っていなかったSeapunkですが、ジャンルの持つ個性的なサウンドに魅了されたアーティストも勿論います。ここ日本で活動しているUmioもそんなイルカ好きの一人で、新曲のタイトルも”Yunoochi to Seapunk”といいます。水の音など使われているものの、そこまでSeapunkというわけでは無いような気はするのですが、興味深い曲なのは確かです。アニメと思われるサンプルから始まり、若干こもりがちでゲームチックなシンセが入ってきます。曲が進行するにつれてドラムンベースから調のパーカッションや、ニューエイジ風の展開も。アヒルのオモチャを握りつぶして音を出したようなこの曲は、何と呼べば相応しいのかも難しいところですが、新しい発見のある貴重な5分間となる事でしょう。試聴は以下から。

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    ネットレーベルのMaltine Recordsはもともと結構J-Pop推し。でも今年はJ-Popから影響を受けている作品だけではなく、もっと正統にポップを追求した作品を幾つかリリースしています。Avec AvecのEP、”おしえて“もそうですし、東京女子流のリミックス集なんかもあります。で、今回のFazerockのMaltineからのEPもそう。この、”あの星にのせて”では、普段の作風よりも大人しく、ウォブルベースやドロップも控えられてます。Reddam(今回はボーカルで参加。Reddam自身のリリースもオススメですよ)とのコラボ作品なので納得ですし、互いのスタイルが上手く調和しているかなと。でもMaltineにはポップに特化してほしくなくて…その時々の潜んだ才能を持つアーティストをプッシュしていて欲しいのが正直な意見なのですが…今回のようなリリースも勿論面白いですよね。ダウンロードはこちらから。

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    Dancing After 1 AM Compilation Featuring MIR, She Talks Silence, Extruders And More

    Call And Response Recordsの新しいコンピレーションアルバム、”Dancing After 1 AM”は、我々の友達、イアン・マーティンのレーベルのものなので…探す手間が省けました。18曲も収録されているこのアルバムには、日本屈指のロック・アーティスト達も参加しています。She Talks Silenceが陰のような美しいギターを奏でる一方で、The Morningsの”Fuji”は去年にリリースされた”Save The Mornings”に引き続き、彼ららしい作品。POP-OFFICE、New HouseやTacobondsなども参加していて、さすがだな、と言わざるを得ません。今まで紹介してこなかったExtrudersによる“Collapsing New Buildings”はミニマルで、呟くようなボーカルとギターの鋭いストロークが良い味を出しています。Puffyshoesも1分程参加しています。 “Dancing After 1 AM”が持つフックといえば、ニューウェーブ・デュオのMIRがこのアルバムでカムバックし、新曲を1曲提供しているという所。これからの活動も期待しているのですが、“Dance”は、このグループの過去のハイライトを5分でまとめたような曲になっています。シンセとビートが良いグルーブ感を出しているのですが、それだけで終わらないのがこのグループの強み。決してアップビートではない、ナイーブなボーカルが、この曲を独特にしています。このような悲しげな、かつアップテンポなダンスミュージックは中々探しても出てこないですし、巧みにひねりを加えた独特な楽曲が多いので、Dancing After 1 AM、オススメです。 List of where to buy the album here.

Sailing The Seapunk: Umio’s “ゆのっちと$∑ÅφÜ燔 (“Yunoochi To Seapunk”)

It’s debateable whether Seapunk was ever an honest-to-goodness scene or just a close-knit community of artists with a silly-sounding name that lots of publications made fun. Regardless of whether Seapunk made a splash (ugh) larger than a few Twitter hashtags isn’t clear, but there does remain a devoted set of people in love with the idea, and some of them reside here in Japan. One such musician is Umio, who puts the dolphin-friendly genre’s name right in the title of new song “Yunoochi To Seapunk.” Save for a few water sounds, I’m not even sure if this is Seapunk, but it is certainly a hectic and interesting tune. The song starts with a sample from presumably an anime, before Umio ushers out a simple beat and some woozy synths. From their “Yunoochi” goes all over the place – drum ‘n’ bass percussion, new-age segues, what sounds like a squeaky toy being suffocated. Whatever you want to call it, it’s madcap and engrossing, and at five minutes pretty ambitious. Listen below.

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